ギャラリー☆シュテルンの紫陽花 ― 2012年06月18日 21時47分43秒
被写界深度があれば撮れるはずだが、機械はそうはいかない。
なんとかごまかして撮る。
これは、ギャラリーシュテルンの近くで撮った白い額紫陽花。八重になっている。
花弁に見えるのは顎が大きくなったもので、中性花あるいは修飾花と呼ばれ本来の花の機能はない。上の写真のような紫陽花は、額紫陽花を改良して作られた品種で、中性花しかないが、顎紫陽花では、下の写真のように花房の中の方に両性花もあり、小さな花弁も見られる。
紫陽花の漢字は、間違って当てられたようだが、これが定着している。実際のイメージをよく表している所為だろうか。
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