Nikon D500 ― 2017年07月15日 18時09分39秒
昔のカメラと並べてみた align with the old camera ― 2015年02月08日 00時21分48秒
D800日帰り入院 ― 2014年03月10日 21時15分24秒
Nikon F2 Photomic & Nikon FE+MD-12 ― 2014年02月11日 21時28分04秒
Bell & Howell 134 8mm Cine Movie Camera ― 2012年05月17日 22時50分38秒
1940年頃かもう少し後の8mmムービーカメラで、3種のレンズをレボルビングで切り替える。
Bell & Howell は、アメリカ、シカゴのメーカー。
駆動はぜんまい式で、コマ速度を16、24、32、48、64の5段階に切り替えができる。
レンズは交換式で、このカメラには次の3本が付いていた。
KINOTEL 1 1/2" f:2.5 38.1mm
KINOTAR 7mm f:2.5 ピント合わせのリングなし
SUPER COMAT 0.5inch f/1.9 12.7mm
全体に状態は良いが、レンズが埃だらけでカビも生えている。
ぜんまいを巻くと動くがフィルムの入手と現像が大変そうである。
背の高さは13cmくらいで掌サイズ。
写真を撮るためにレンズの鏡胴を綺麗に磨いた。
レボルビングは新品(?)のように回る。
太いレンズの間にある小さいレンズはファンダー用のレンズ。
左の背の低いのが、PER COMAT 0.5inch f/1.9 12.5mm
右が、KINOTEL 1 1/2" f:2.5
下が、KINOTAR 7mm f:2.5
ぜんまい巻上げレバーの右に見えているのがレリーズ。その上のパイプは隣のレンズを覗くことができて、どうもピント合わせ用ではないかと推測している。
D5000 + 60mm/F2.8 ストロボをバウンズで使用。
Kodak No. 2 Folding Autographic Brownie ― 2012年02月29日 20時09分25秒
肝心なところの写真を撮り忘れていた。
このカメラは、目測でピントを合わせる。
ピント合わせは、レールに沿ってレンズを前後させ、目盛りにあわせる。
目盛りは、2.5m、8m、30m。
ついでに撮った。
手提げ用にベルトも付いている。手が入る大きさではないので、カメラを構えるためには使えない。
レンズは、Rapid Rectilinear。
工具なしで、指でつまんで回すと簡単に外れる。
蛇腹の中にもレンズがありこれも同じように外れる。
Kodak No. 2 Folding Autographic Brownie ― 2012年02月28日 21時40分48秒
1915~1926年販売。当初は角ばっていたが1917年に丸みを帯びたモデルになったという。
90年くらい昔のカメラである。
コダックは、このカメラのために120とい規格のフィルムをつくった。そのためかどうか分からないがこの類のフィルムがブローニー(Brownie)と呼ばれている。チョコレートケーキではない。
シャッタースピードは、1/25、1/50、B、T。
絞りは、開放,、4、8、16、32、64。
レンズの明るさはF7.9やF6.3のものがあるようだが、これがどれなのか分からない。
レンズは、2枚構成。カビが生えていたので分解し綺麗にした。
左のレバーでシャッターをきる。
上にシャッタースピードの表示が見える。
ネームプレートが付いている。
レンズの上に付いているのがファインダー。
左右反対に映る。二眼レフや一眼レフのウエストレベルファインダーに似ているが11mm四方しかなく小さい。
左に90°回転できる。
この通り写るとは思えない。
小窓と金属製のペンが付いている。
何のためにあって、どのように使うのか皆目見当が付かない。
foldingは折りたたみの意味で、レールに沿って押し込むとたためるようになっている。
長さ165mm、厚さ31mm、突起物をいれない高さ80mm。
レンズを畳み込んだ状態で、レンズユニットを外しフィルムを交換する。
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