counter restart 7-jan-2011 now:

動画



















「麒麟之翼」の表紙

2012年11月1日 獨歩文化から出版された「麒麟之翼」中国語翻訳版の表紙に熱いねこ撮影の写真が採用された。

http://www.books.com.tw/activity/2012/10/KW/

植物図鑑

今までに撮った写真で植物図鑑を作ろうとしているが、結構大変。270種くらいだが、科に分けたり、写真が気に入らなくてもう一度古い写真から探して来たり、名前が間違っていたり… http://hot-cat-flora.blog.so-net.ne.jp//

ブログを分けました

アサブロに何でも掲載していて収拾がつかなくなってきたので、カメラとコンガに関する記事をもう一つのブログに掲載しようとしています。
http://hot-cat.blog.so-net.ne.jp/

カテゴリ一覧

熱いねこの名前の由来と歩み

熱いねこの名前の由来
携帯電話を初めて持った時、暫くして、迷惑メールがしょっちゅう届くようになり、メールアドレスを変更することとなった。アドレス中にBlue Catを使いたかったのだが既に使われているものが多く、Hot DogをもじってHot Catを仕方なく使うことにした。
その後、ブログを立ち上げる際、Hot Catでは芸がないので、日本語にし、当時の楽しみだった太鼓と写真を取り入れブログタイトルとした。タイトル名がもととなって、いつしか、熱いねこと称するようになった。いまさら名前を変えるわけにも行かず、現在に至っている。
暑いねこ、熱い猫は間違い。

古い記事を削除しています Old articles are eliminated.

2009年9月以前の記事は削除しました。
An article before September, 2009 was eliminated.

RSS

ガガンボ? Crane fly?2015年01月11日 16時38分27秒

庭の磯菊に体長1cmくらいの小さな昆虫がとまっていた。肢が長いのでガガンボ(大蚊)の仲間で調べたが名前がわからない。よく見かけるガガンボはもっと大きい。
成虫で越冬するのだろうか。
これだけ小さいとオートフォーカスが難しい。マニュアルでピント合わせする。
Small insects of about length 1 cm was staying on the Iso-giku in the garden. Since limbs are long, I was searching in the crane fly, but I did not know the name. Well see crane fly is larger. 
I wonder to overwinter in imago.
When so small, auto focus is difficult. I had to focus manually.

Crane fly?

Crane fly?

D800 + AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G ED 

東京駅赤煉瓦夕刻散歩2012年05月31日 21時31分15秒

工事の覆いが取れたようなので、会社の仕事が終わってから、東京駅見物に出かける。
耐震構造にするだけでなく、創建当時(大正3年)の姿に戻されるというので、気持ちはスキップしながら向かう。
赤煉瓦と花崗岩(白いところがそうだと思うのだが)のコントラストが美しい。
煉瓦は、よく見ると、煉瓦の小口を千鳥に積んだドイツ積みである。
因みに、法務省の煉瓦棟(明治28年)もドイツ積みである。
東京駅
D700 + AF-S Zoom Nikkor 24-85mm F3.5-4.5G(IF), auto (ISO 500), 1/125sec, F8, 62mm, -1.0EV

下の方に古い煉瓦が残る。屋根や上層階の外壁の銅が、まだ、赤銅色を残しているが、いずれ緑青になるのだろう。
東京駅
D700 + AF-S Zoom Nikkor 24-85mm F3.5-4.5G(IF), auto (ISO 360), 1/125sec, F8, 72mm, -1.0EV

100年近く前にこのようなデザインでこれほど大きな建物を作ったとは驚きである。
この辺りの地盤もよくなかったはずである。
東京駅
D700 + AF-S Zoom Nikkor 24-85mm F3.5-4.5G(IF), auto (ISO 360), 1/125sec, F8, 30mm

全容がなかなか見えない。断片的に撮って頭の中で繋ぎ合わせる。
東京駅
D700 + AF-S Zoom Nikkor 24-85mm F3.5-4.5G(IF), auto (ISO 1000), 1/125sec, F8, 70mm

正面の道路も綺麗に整備された。
熱いねこは、京橋から茗荷谷に急ぐとき、タクシーに乗ったは良いが、その右手の信号でしばらく待たされ、馬車が東京駅に向かうのをゆったりと眺めていたことがあった。
東京駅
D700 + AF-S Zoom Nikkor 24-85mm F3.5-4.5G(IF), auto (ISO 220), 1/125sec, F8, 24mm

赤銅色が残る。
東京駅
D700 + AF-S Zoom Nikkor 24-85mm F3.5-4.5G(IF), auto (ISO 800), 1/125sec, F8, 85mm

横浜 長者町の煉瓦の蔵2012年04月24日 22時38分29秒

横浜市図書館の資料によると、この辺りは、吉田新田と呼ばれ、400年くらい昔に、材木商の吉田勘兵衛が幕府に願い出て埋め立てたところで、広さは70万坪くらいあったらしい。その子孫の吉田さんの蔵で、終戦後は、米軍に接収され、持ち去られた収蔵物もあったという。

煉瓦はイギリス積み。建造年不明。
長者町の煉瓦の蔵

都内最古の煉瓦造りの旧教育博物館書庫2012年01月11日 20時21分53秒

都内最古の煉瓦造りの旧教育博物館書庫
D700 + SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM, auto(ISO 200), 1/160sec, F4

東京芸大の守衛所裏手にある旧教育博物館書庫。
煉瓦造りでは都内最古で、1880(明治13)建築。
煉瓦はイギリス積みで、窓のアーチも綺麗である。
取り壊しのためモルタルを剥がしたら煉瓦造りであることが分かり、保存することになったらしい。

2年くらい前にも撮っているが・・・
http://hot-cat.asablo.jp/blog/2009/10/28/

東京海洋大学の煉瓦造りの観測台2011年10月02日 22時24分19秒

海洋大学の正門を入ってすぐ左側にある八角形の煉瓦造りの観測台。
輸入した煉瓦で、イギリス積み。
ともに明治36年6月に建てられた。
念のため守衛所で撮影の許可を頂く。

第一観測台(経緯儀室または赤道儀室)。当時としては東洋一の天体望遠鏡が設置されていたという。
東京海洋大学第一観測台
D5000 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF), auto(ISO 3200), 1/200sec, F8, 18mm
第一観測台
D700 + Ai Nikkor 50mm F1.4, auto(ISO 900), 1/1000sec, F5.6
古いレンズであるが、こちらの方がしっかりと撮れている。


第二観測台(子午儀室)。
第二観測台
D5000 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF), auto(ISO 3200), 1/200sec, F8, 18mm
第二観測台と第一観測台
D5000 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF), auto(ISO 3200), 1/100sec, F8, 18mm

閘門橋ブロンズ像2011年09月19日 21時10分58秒

ブロンズ像の後に「弐郷半領猿又閘門」と右から書かれている。
ブロンズ像は、当時の水門での作業の様子を伝えるために作られた。
閘門橋
D5000 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF), auto(ISO 200), 1/200sec, F8, 82mm
閘門橋
D5000 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF), auto(ISO 200), 1/200sec, F8, 18mm
閘門橋
D5000 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF), auto(ISO 200), 1/200sec, F8, 105mm

閘門橋北側テラス(張り出し)2011年09月19日 20時03分56秒

閘門橋北側のテラス。
亀裂に煉瓦が埋め込まれている。欄干には修復の跡がないからテラスを作るときに修復したと思われる。板を落とし込むスリット部分がこちら側は花崗岩のようなもので作られているが、向こう側(3枚目の写真)では、煉瓦で造られている。川幅を広げ、水門を増やしたようである。
閘門橋
D5000 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF), auto(ISO 200), 1/200sec, F8, 48mm
閘門橋
D5000 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF), auto(ISO 360), 1/200sec, F8, 18mm
閘門橋
D5000 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF), auto(ISO 200), 1/200sec, F8, 18mm

閘門橋南側テラス(張り出し)2011年09月19日 14時35分05秒

閘門橋南側のテラス。
テラスから右側(東側)は欄干のデザイン、煉瓦のつみ方が違うので、あとから付け足したようにみえる。古い構造を活かすためにテラスにしたのではないか。
秋葉原駅近くに残る煉瓦造りの万世橋駅は、1912年開業だから、1909年にできた閘門橋と同時代の煉瓦建築。
閘門橋
D5000 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF), auto(ISO 200), 1/200sec, F8, 200mm
閘門橋
D5000 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF), auto(ISO 360), 1/200sec, F8, 29mm
閘門橋
D5000 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF), auto(ISO 200), 1/200sec, F8, 18mm
閘門橋
D5000 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF), auto(ISO 360), 1/200sec, F8, 26mm
閘門橋
D700 + Reflex-Nikkor C 500mm F8, auto(ISO 1000), 1/1000sec

D5000を絞り優先オートに設定しておいたのだが、閘門橋撮影時、マニュアルの設定になっており、ほとんどが露出オーバーになっていた。なんとか、調整して見れるようにできたが、うっかりには要注意。

閘門橋2011年09月18日 22時24分57秒

閘門橋と呼ばれているが、正式には弐郷半領猿又閘門(にごうはんりょう さるがまた こうもん)。
弐郷半領(この辺りの水利組合)が猿又(東京の地名)に作った水門。
閘門というと、荒川ロックゲートのように水位を調節する施設を想像するが、ここは、単に水量を調節するだけなので水門と言う方が分かりやすい。
1909年に作られたから、100年以上経っている。

下流側から。
煉瓦の積み方が、張り出し部分の手前は長手積み、向うはイギリス積みで、上流側も同じ積み方になっている。
閘門橋
D5000 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF), auto(ISO 200), 1/200sec, F8, 26mm

上流側の張り出し部分の欄干のデザインが違う。見えているところの煉瓦はイギリス積みだが向うは長手積みになっている。
閘門橋
D5000 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF), auto(ISO 200), 1/200sec, F8, 28mm

法務省赤煉瓦棟裏手2011年07月04日 20時30分03秒

法務省赤煉瓦棟裏手
D700 + Tamron AF28-300mm F3.5-6.3 XR Di LD Aspherical (IF) MACRO (A061), auto(ISO 560), 1/250sec, F8, 28mm


1895年(明治28年)に建てられた赤煉瓦の美しいドイツのネオ・バロック様式。1995年に鉄筋コンクリートで補強されている。