朝のうちは風が冷たかったが、日中は暖かで桜日和となった。桜日和ということは散るのも早くなる。
皇居の乾通りは桜見物で大勢の人出だというが、青い鳥の理論に従い熱いねこは自宅近くの桜を見物する。
いつもの桜の老木の窪みには、1週間前には見かけなかった羽化した横綱刺亀(よこづなさしがめ)という亀虫が寄り添っていた。もうじきすると桜につく毛虫を食べる。
川面には雲の間の青空は映り、菜の花が彩を添えてくれる。
D800 + AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF), mode A, auto(ISO 100), 1/200sec, F5.6, 95mm, -0.7EV
真間川沿いにある昭和学院が建て替えで大きくセットバックしたところにある桜。少し枝垂れ気味。
D800 + AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF), mode A, auto(ISO 100), 1/800sec, F5.6, 200mm, -0.7EV
花咲か爺さんが咲かせたような真間川沿いの桜の老木。
桜並木の世代交代が徐々に進む。
D800 + Ai Nikkor 20mm F2.8S, mode A, auto(ISO 110), 1/125sec, F8, -0.7EV, PL-filter
この辺りの真間川沿いの桜は、足元の高さからあるので、間近で楽しめる。それを広角レンズ縦位置で撮ってみた。
D800 + Ai Nikkor 20mm F2.8S, mode A, auto(ISO 100), 1/160sec, F8, -0.7EV, PL-filter
毎年でる露店。一声掛けてから撮影している。
D800 + Ai Nikkor 20mm F2.8S, mode A, auto(ISO 140), 1/125sec, F8, -0.7EV, PL-filter
ここからは、久しぶりに取り出した300mmの望遠で撮影。綺麗なボケを楽しむために絞りは開放。
露店の風車を爽快に回すのは桜の間を抜けてやって来た風。
D800 + Ai AF-I Nikkor ED 300mm F2.8D(IF), mode A, auto(ISO 100), 1/2000sec, F2.8, -0.7EV
真間川沿いにはいくつかの品種の桜があって色々と楽しめるが、名前が判らない。
D800 + Ai AF-I Nikkor ED 300mm F2.8D(IF), mode A, auto(ISO 100), 1/2500sec, F2.8, -0.7EV
幹から咲いた桜。
D800 + Ai AF-I Nikkor ED 300mm F2.8D(IF), mode A, auto(ISO 100), 1/2000sec, F2.8, -0.7EV
時々途切れる人通り。露店は大判焼。
D800 + Ai AF-I Nikkor ED 300mm F2.8D(IF), mode A, auto(ISO 100), 1/2500sec, F2.8, -0.7EV
川岸の水たまりに浮かぶ桜と椿の花弁を桜の花の間を通ってきた木漏れ日が照らしている。
D800 + Ai AF-I Nikkor ED 300mm F2.8D(IF), mode A, auto(ISO 100), 1/4000sec, F2.8, -0.7EV
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