OB交響楽団第179回定期演奏会を聴きに行く ― 2012年06月18日 19時23分36秒
OB交響楽団は1937年創立という歴史あるオーケストラで年2回定期演奏会を開催している。
今回は、ボロディンの歌劇「イーゴリ公」序曲、シベリウスの「エン・サガ」作品9、チャイコフスキーの交響曲第4番ヘ短調作品36。
京成電鉄青砥駅にあるワルツの塔の上にある天使の像。蕾の上に乗っていて当初は、1日4回、電飾とともに美しく青きドナウに合わせて回転したそうだが、今は故障していて動かない。
かつしかシンフォニーヒルズは1992年にできたが、その一環としてつワルツの塔がつくられた。天使の下ではヨハン・シュトラウスⅡ世がバイオリンを弾いている。
因みに、葛飾区は、1987年にウィーンのフロリズドルフ区と友好都市の関係を結んでいる。
かつしかシンフォニーヒルズの正面にあるモーツアルト像。この像は、世界で唯一オーストリア共和国の許可を受けたウィーン市の像の完全複製であるという。
オートフォーカスではピントが合わず、マニュアルであわせる。
向こう側をぼかしたくて絞りを開放にする。
色を調整していたら、訳が分からなくなり、こんなに青味は強くなかったと思うが、綺麗に見えるので、これに落ち着く。
ギャラリー☆シュテルンの紫陽花 ― 2012年06月18日 21時47分43秒
被写界深度があれば撮れるはずだが、機械はそうはいかない。
なんとかごまかして撮る。
これは、ギャラリーシュテルンの近くで撮った白い額紫陽花。八重になっている。
花弁に見えるのは顎が大きくなったもので、中性花あるいは修飾花と呼ばれ本来の花の機能はない。上の写真のような紫陽花は、額紫陽花を改良して作られた品種で、中性花しかないが、顎紫陽花では、下の写真のように花房の中の方に両性花もあり、小さな花弁も見られる。
紫陽花の漢字は、間違って当てられたようだが、これが定着している。実際のイメージをよく表している所為だろうか。
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