蛎殻町のお祭り ― 2012年08月18日 23時02分14秒
江戸に牡蠣とはピンとこないが、江戸前の牡蠣と言うのがあって、江戸時代、江戸湾では牡蠣の養殖が盛んであったようだ。牡蠣殻が浜に堆積したというのも理解できる。しかし、江戸時代に牡蠣をどんな風に調理して食べていたか気になる。
17日、その蛎殻町でお祭りがあり、バンド演奏に呼ばれお祭りを盛り上げてきた(?)。
・・・18日3時頃から、猛烈な勢いで庭の草むしりをしたところ、2時間半であったが、少し暑さにやられたようである。夕食後、横になったら回復。熱中症で倒れたと言うニュースも他人ごとではない歳になってきた。
蠣壹之四。
蛎殻町南部町会の神輿。
銀杏八幡宮は、蛎殻町一丁目を通る新大橋通り沿いにある神社。「猫の足あと」によれば八幡宮を祀る神社は中央区で本宮が唯一の存在とのこと。
三菱倉庫ビル ― 2012年08月19日 20時53分55秒
7月の初めは、解体中であったが、
http://hot-cat.asablo.jp/blog/2012/07/05/6501546
建物の周りが三菱倉庫ビルの外観にプリントされたシートで覆われ、新しいビルの建築工事が進められていた。
江戸橋から三菱倉庫ビル。
工事用車両の出入り口から覗く。
空が透けて見えるシート(スクリーン)。
工事の挨拶文。明治13年に建てられた「江戸橋三菱の荷蔵」の煉瓦倉庫の絵、東側に楓川が写っている昭和6年の竣工航空写真など歴史を感じさせる。
日本橋蛎殻町一丁目にあるカフェロイド ― 2012年08月20日 21時46分34秒
店主の方が製作中のエンジンの模型。
徐々に出来上がっていく。
ステンレスのパイプを曲げるのが大変であるという。
店主の方がCURTA計算機を見せてくれた。手に持って使う計算機で、第二次世界大戦中の設計で戦後にリヒテンシュタインで商品化された。今では電卓にとってかわられたが、愛好家が多い。操作説明書を探したがドイツ語で、詳しくは分からないが、11桁までの足し算、引き算、掛け算、割り算だけでなく平方根の計算もできる。電気がなくても使える。
機械式というと、タイガー計算機を思い浮かべる。(2011年10月に国立天文台で撮影)
学生のとき、実習で使い方を習ったが、覚えていない。
蟷螂を食べる日本金蛇 ― 2012年08月21日 20時42分14秒
死角に入ったのか、撮れたのは二度。
http://hot-cat.asablo.jp/blog/2012/05/09/6441251
藤棚がある駐車場で、藤の木漏れ日を受けて緑色の物体をくわえてヨタヨタ歩く日本金蛇を発見。
部屋にカメラを取りに行ってきてもまだいる。
よく見ると緑の物体は、蟷螂(カマキリ)で、頭から食われている。
日本金蛇の前に回るが逃げない。というより、逃げられないようだ。
日本金蛇としては大物で、格闘したにちがいない。
市川市アイリンクタウンで日の入りと夜景を愉しむ ― 2012年08月22日 22時30分22秒
段々と日が短くなり、夜景しか見れなくなるのは時間の問題。
富士山に重なって見えるのは11月10日(土)前後で日の入りは16時40分頃。
雲のおかげで、すごい広角レンズで撮っているように見えるが42mm、いわゆる標準レンズの画角に近い。
夕月とあっという間に消えていく飛行機雲。
青い筑波山。
夜景は、カメラの設定を自然光にし、現像で蛍光灯温白色(3700K)にしてみたところ、このような発色になった。夜景撮影に高倍率ズームではちょっと厳しい。ガラスの反射をカットするラバーフードも持参しなければ。
墨田区、中央区、千代田区、、、新宿方面。
真ん中で尖がっているのは東京タワー。
右には雅の東京スカイツリー。
江戸川区、葛飾区、足立区、さいたま方面。
市川市アイリンクタウンからの夕景夜景 ― 2012年08月23日 21時56分17秒
夜景写真の一部では、三脚使用禁止の所なので、雲台だけ
http://hot-cat.asablo.jp/blog/2011/08/26/6073808 の上の写真
持参し三脚代わりにカメラの固定に使った。
また、85mmのレンズにはラバーフードをつけて、ガラスの反射が写りこむのを防いだ。
ラバーフードを12-24mmにも付けてみたが、四隅が大きくけられてしまうので使えず。
10月頃になると、太陽がこの中に入ってくるはずだ。
埼玉方面。
短焦点の広角レンズだともっと綺麗に撮れそうだが、これでも昨日のレンズよりずっと綺麗に撮れている。
もう少しすると富士山が闇に隠れてしまう頃。
夕空と夜景の欲張り写真。
夕月が薄い雲かなんかでボケている。
上の2枚は雲台に載せて撮影。下の写真は手持ちで撮影。
市川市アイリンクタウンから東京タワー富士山東京スカイツリー ― 2012年08月23日 23時06分55秒
富士山を中心に時間をおいて撮った3枚。
小学生の頃は富士山と筑波山が見える道を通って学校に通っていたので、あらためて眺めた記憶もないが、日ごろ、見ることがほとんどないので、この展望台から見えると嬉しいものである。
正面が都心、スカイツリーの向うが新宿(江戸っ子は「しんじく」と発音するらしい)方面。
高層ビルの天辺に赤い航空障害灯が燈る。
原寸大写真も貼ってみたが大きくて訳が分からないので削除。
江戸通り小伝馬町辺りの歩道橋から東京スカイツリー ― 2012年08月24日 21時21分01秒
小伝馬町駅で日比谷線に乗り、日比谷駅で三田線に乗り換え御成門駅に行くのが分かりやすい。
日本橋本町から江戸通りを小伝馬町に向かうと歩道橋があり、ここから、東京スカイツリーが真正面に見える。
昨日、市川アイリンクタウンで使ったレンズがそのままつけている。
歩道橋からスカイツリーを撮るには丁度よい画角だ。
熱いねこが初めて自分のカメラを持ったのは学生のころで、ニコンF2に、レンズは24mmF2.8と105mmF2.5であった。なんでこのレンズかは別として、今時のレンズにくらべ一回り小さい。これらを合わせて1.5kgちょっと。気軽に持ち歩けた。D700と85mmF1.4で1.8kgくらい。ちょっと重い。
西新橋の辺りから ― 2012年08月24日 22時19分52秒
間近に東京タワーを見たのは今年の6月8日以来だが、
http://hot-cat.asablo.jp/blog/2012/06/09/
やはり、近くで見れるのは嬉しいものである。
展望台にでも登ると小学生みたいにはしゃいでしまうかも知れない。
観覧車に乗ってもはしゃいでしまったから、高いところが好きのようである。
小学生の頃にも、庭の檜の天辺から顔をだしていたくらいだから、○○の類のようである。
飛行機雲 ― 2012年08月25日 23時59分03秒
昼過ぎに家をでたら、とんでもない暑さになっていた。途中、進む方向を間違え余計時間がかかったが、途中で引き返そうなどと考えなかったのはえらい。
3枚の空の色が違うのは、偏光フィルターをつけ太陽に対する角度が違うためその効果に差があることと、現像に手抜きをしているためと思われる。・・・この記事をアップしている間に、部屋の片付けを始めてしまい、再開したら、記事が消えてしまい、半分とほほ状態である・・・
エンジンの排気中の水分が雲になると言われている。
なるほど、エンジンが4基なのででき始めは4本。その後、近くの2本がくっついてしまっているが。
上の写真の飛行機が太陽を横切った。
とても眩しい。太陽を絵の中に入れようとしたが無理で、ぎりぎりのところで外して撮る。
こうなると、どんな風に写っているか想像も出来なかったが、飛行機雲はしっかり写っている。
しかし、飛行機が姿を消してしまった。
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