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動画



















「麒麟之翼」の表紙

2012年11月1日 獨歩文化から出版された「麒麟之翼」中国語翻訳版の表紙に熱いねこ撮影の写真が採用された。

http://www.books.com.tw/activity/2012/10/KW/

植物図鑑

今までに撮った写真で植物図鑑を作ろうとしているが、結構大変。270種くらいだが、科に分けたり、写真が気に入らなくてもう一度古い写真から探して来たり、名前が間違っていたり… http://hot-cat-flora.blog.so-net.ne.jp//

ブログを分けました

アサブロに何でも掲載していて収拾がつかなくなってきたので、カメラとコンガに関する記事をもう一つのブログに掲載しようとしています。
http://hot-cat.blog.so-net.ne.jp/

カテゴリ一覧

熱いねこの名前の由来と歩み

熱いねこの名前の由来
携帯電話を初めて持った時、暫くして、迷惑メールがしょっちゅう届くようになり、メールアドレスを変更することとなった。アドレス中にBlue Catを使いたかったのだが既に使われているものが多く、Hot DogをもじってHot Catを仕方なく使うことにした。
その後、ブログを立ち上げる際、Hot Catでは芸がないので、日本語にし、当時の楽しみだった太鼓と写真を取り入れブログタイトルとした。タイトル名がもととなって、いつしか、熱いねこと称するようになった。いまさら名前を変えるわけにも行かず、現在に至っている。
暑いねこ、熱い猫は間違い。

古い記事を削除しています Old articles are eliminated.

2009年9月以前の記事は削除しました。
An article before September, 2009 was eliminated.

RSS

昭和通りの野草:蕺2012年06月16日 11時31分45秒

昭和通りに野草保護区間のようなところがあり、この季節に良く見かける季節の野草の観察ができる。よく探せば昆虫も見つけることができそうである。
蕺(ドクダミ)。薬草としては十薬と呼ばれる。
蕺(ドクダミ)
D700 + AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G ED, auto(ISO 200), 1/320ec, F8

昭和通りの野草:犬酸漿2012年06月16日 11時43分45秒

これも昭和通りで見かけた犬酸漿(イヌホオズキ)。
犬酸漿には非常によく似た、大犬酸漿、亜米利加犬酸漿(アメリカイヌホオズキ)、照実の犬酸漿(テリミノイヌホオズキ)があり、同定が難しいという。とりあえず、犬酸漿としておく。
いままでに何箇所かでみかけているが、群生しているところはなかく、1本で生えているところがほとんどであった。

自宅の庭で撮影 http://hot-cat.asablo.jp/blog/2010/11/17/5517105
実がついたところ http://hot-cat.asablo.jp/blog/2010/12/05/5560152
黒くなった実 http://hot-cat.asablo.jp/blog/2011/04/02/5771266

小さな花である。葯の長さは2~3mmといったところ。
犬酸漿(イヌホオズキ)
D700 + AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G ED, auto(ISO 450), 1/125ec, F8
犬酸漿(イヌホオズキ)
D700 + AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G ED, auto(ISO 320), 1/125ec, F8

昭和通りの野草:鰭薊2012年06月16日 13時21分52秒

鰭薊(ヒレアザミ)。
アザミ、と付くがアザミとは別の属。
キク科で、アザミのような花を咲かせるのは、ヒレアザミ属、アザミ属の野薊、ゴボウ属の牛蒡(ゴボウ)、キツネアザミ属、トウヒレン属、タムラソウ属などがある。
鰭薊は、下の写真で分かるように、茎に沿ってひれ状のものがついているので区別できる。
鰭薊
D700 + AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G ED, auto(ISO 280), 1/125ec, F8
鰭薊
D700 + AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G ED, auto(ISO 220), 1/125ec, F8

昭和通りの野草:藪枯らし2012年06月16日 19時59分02秒

藪枯らし。ブドウ科の蔓性植物。
丁度花が咲き始めた。花の付き方も葡萄に似ている。
他の植物を覆うようにどんどん伸びる。下の植物に光が届かず枯らしてしまいそうなのか、枯らしてしまうのか、そのような名前である。
未だ、実を見たことがない。
たぶん、実が付くまでには刈られてしまう。
藪枯らし
D700 + AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G ED, auto(ISO 200), 1/200ec, F8
藪枯らし
D700 + AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G ED, auto(ISO 200), 1/200ec, F8

昭和通りの野草:洋種山牛蒡2012年06月16日 20時11分53秒

流石に昭和通りの野草と言うだけあって、向うに自動車が写る。
洋種山牛蒡(ヨウシュヤマゴボウ)。ヤマゴボウ科。
以前、皇居の近くで見たことがある。http://hot-cat.asablo.jp/blog/2011/07/03/5941479
山牛蒡とう名が付いているが、この根には有毒成分があって、食べると中毒を起こすので食べてはいけない。

以前、撮った写真で名前が分からないとした実は、
http://hot-cat.asablo.jp/blog/2009/09/24/4595523
洋種山牛蒡のようだ。6/23追記。

店先で売られている山牛蒡は、薊(アザミ)の根らしい。
洋種山牛蒡
D700 + AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G ED, auto(ISO 200), 1/160ec, F8
洋種山牛蒡
D700 + AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G ED, auto(ISO 200), 1/125ec, F8

昭和通りの野草:犬蓼2012年06月16日 20時35分03秒

犬蓼(イヌタデ)。別名赤まんま。
蓼は、蓼科と同じ文字である。タデは、蓼科の名前の由来と関わりがあるようだ。
犬蓼には花弁がなく、赤く見えるのは顎(ガク)である。
生憎、ガクが開いた花は写っていない。
植物名の頭の「イヌ」は、動物の犬の意味でなく、どこにでも見られるようなの意味。
因みに、自宅の庭で撮った「イヌ」のつく植物には、犬四手(イヌシデ)、今年はないが犬酸漿(イヌホオズキ)がある。
犬蓼
D700 + AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G ED, auto(ISO 220), 1/125ec, F8

昭和通りの野草:露草2012年06月16日 21時36分45秒

露草(ツユクサ)。
これも、皆が知っている野草の一つ。
梅雨を連想してしまうが、朝咲いて昼にはしぼむことから、朝露を連想し露草と呼ばれるようになったとの説がある。
気孔の観察だとか、花から作った青い液に、酢やレモン汁を加えると色が変わるなど理科の実験でなじみがある。
露草
D700 + AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G ED, auto(ISO 200), 1/160ec, F8