初めて買ったデジタル一眼レフカメラは、Nikon D40Xで、6年ちょっと昔になるが、3年くらい前からあまり使わなくなってしまった。キットで付いていたレンズは、18-55mmであるが、人形町バンドの写真を再現像していて、入門機にしては画質が意外と良いことに驚いた。
画質が良いと判るにはカメラの性能もそれなりということだろうと想像する。
D40Xは、最近のカメラと違ってセンサーにCCDを使っている。また、連写がかなり遅く、ISO感度上限が1600と低い。
ほこりを被っていたので、綺麗にするついでに高性能レンズを付けて撮ってみた。
明るい所での撮影では連写するのでなければ遜色はない。しかも軽い。軽すぎてレンズとの重量バランスが若干悪くなる。
80mmF1.4
小さいカメラに大きなレンズだが、干渉する部分もなく付けることができたが異様な姿である。
シャッタースピード上限が1/4000秒のため、絞り開放では露出オーバーになってしまっているが中心に写っている梅の花はかろうじて白飛びに耐えている。
ピント精度には問題なさそうである。
D40X + SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM, 絞り優先オート, auto(ISO 100), 1/4000sec, F1.4, 127.5mm相当
80-400mmF4.5-5.6
さらに大きなレンズ。レンズにカメラが付いているという感じ。これも絞り開放だが、F1.4に比べると明るさが1/16(=(5.6/1.4)^2)の計算になる。
手ブレ補正も作動する。
D40X + AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR, 絞り優先オート, auto(ISO 100), 1/640sec, F5.6, 400mm, 600mm相当
D40X + AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR, 絞り優先オート, auto(ISO 100), 1/800sec, F5.6, 400mm
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