白鳥音々さん ― 2012年08月01日 21時00分00秒
東京写真連盟主催の葛西臨海公園での撮影会。
なんとか3~6枚目。
この姿勢は意識しないでもこうなるようで、猫背の熱いねことしたら驚きである。
掲載していない写真では、頬を落ちる汗の雫があったりで、暑い中、感謝でした。
風が抜けるところは、背景がよくない。背景が良いところは、風がない。
風には通り道があるようだ。
葛西臨海公園パークトレインうみ号 ― 2012年08月01日 21時45分03秒
うみ号は、ダイヤと花の大観覧車を造った泉陽興業株式会社製。
3.1kmを蒸気機関車の音を出しながら25分かけて走る。
観覧車から。
松に油蝉 ― 2012年08月02日 23時17分32秒
蝉は昆虫の中でも長寿で、油蝉は、産卵の翌年孵化して、地中で5年幼虫で過ごし、地上に出て成虫になると言われている。
年数については色々な説があるようで、素数にこだわって7年と思い込んでいたが、全部の個体が同じ年数で地上にでるのでなく、1、2年の誤差があるようだ。
いずれにしても長生きする。
都市部で油蝉が姿を消しているという。
鳥に食べられてしまうからである。
熊蝉は鳥に襲われると飛んで逃げるが、油蝉が別の木に逃げ込む。
ところが、都市部では、逃げ込む木が少なくて、鳥に捕まってしまうのが原因らしい。
ところが、木が沢山あっても油蝉が姿を消している地域もあるとのことで、交絡しているか、複数の原因があるとも考えられる。
自宅の庭にも蝉が増えてきて夏を盛り上げている。
都電荒川線に乗る ― 2012年08月03日 22時13分46秒
まずは、全線乗り継ぎの勢いで早稲田駅に向かう。
大塚駅前や王子のあたりなど、途中下車しようか迷っているうちに疲れがでてきて、荒川車庫まできてしまった。
今乗ってきた8809が、7013ガすれ違う。
荒川車庫を覗いたが、何も撮らずに9002に乗り、次の駅、荒川遊園地で降りる。
都電に月。
荒川遊園地で、次の電車8808に乗り、町屋駅前で全線乗り継ぎは断念。
というより、都電に乗れて満足したようだ。
ここでも都電に月。
次回は強い意志を持って全線乗り継ぎを決心し早稲田行きホームの7024を撮る。
京成線町屋駅から荒川線町屋駅前駅。
乗客を乗せる8809とホームに近づく7015。
8809は早稲田駅で乗った車両で、三ノ輪駅を折り返してきた。
見下ろす角度の所為かジオラマみたいな感じに撮れている。
江戸川花火大会 ― 2012年08月04日 22時59分46秒
三脚を使ったが、シャッターボタンを押すときの振動で写真が微妙にブレれていたり、なかには、大揺れのもあった。
露出時間は、2.5秒だと短く、8秒だと次の花火と重なってしまい、5秒がいいところのようだ。
江戸川花火大会 ― 2012年08月05日 21時18分11秒
花火大会の日の江戸川水門の辺り ― 2012年08月05日 21時49分48秒
夕陽を浴びる江戸川水門。閘門と一緒に昭和11年着工昭和18年竣工。
雲に隠れた夕陽。左の方に東京スカイツリーが見える。中州は、閘門と水門が分かれるところ。
江戸川大橋。その向う辺りで花火を打ち上げる。
タムロンの70-200mmレンズ。たまたま選んだ写真だがどれも70mmで撮っている。
このレンズは、オートフォーカスが「そんなに急いでばかりでは陸(ろく)なことは無い。」と言わんばかりの遅さで、時々エラーになって、カメラの電源を入れなおさなければならなくなる。
しかし、70mmで撮った写真は妙に生真面目で憎めない。
屁糞葛の別名 ― 2012年08月06日 21時21分11秒
花をちぎって逆さまに立てると、赤い色がお灸の火のようで、灸花(ヤイトバナ)とも呼ばれている。
ヤイトといっても漢字で書かないとイメージしにくい。
早乙女花(サオトメバナ)という別名もあるが、連想しにくい所為かあまり普及していない。
万葉の頃は、糞葛と呼ばれていたようで、こちらの方が歴史が長い。くさい臭いと聞いているのでまだ嗅いだことはない。
結局、屁糞葛に落ち着いてしまうのか。
黒翅吊虻と麦藁蜻蛉 ― 2012年08月07日 20時51分48秒
写真を撮り終えると飛び立っていってしまった。
熱いねこの体から昆虫を呼ぶフェロモンがでているのか。
散髪の帰りなので、床屋でつけられた香料の所為かもしれない。
黒翅吊虻
麦藁蜻蛉
最近のコメント