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動画



















「麒麟之翼」の表紙

2012年11月1日 獨歩文化から出版された「麒麟之翼」中国語翻訳版の表紙に熱いねこ撮影の写真が採用された。

http://www.books.com.tw/activity/2012/10/KW/

植物図鑑

今までに撮った写真で植物図鑑を作ろうとしているが、結構大変。270種くらいだが、科に分けたり、写真が気に入らなくてもう一度古い写真から探して来たり、名前が間違っていたり… http://hot-cat-flora.blog.so-net.ne.jp//

ブログを分けました

アサブロに何でも掲載していて収拾がつかなくなってきたので、カメラとコンガに関する記事をもう一つのブログに掲載しようとしています。
http://hot-cat.blog.so-net.ne.jp/

カテゴリ一覧

熱いねこの名前の由来と歩み

熱いねこの名前の由来
携帯電話を初めて持った時、暫くして、迷惑メールがしょっちゅう届くようになり、メールアドレスを変更することとなった。アドレス中にBlue Catを使いたかったのだが既に使われているものが多く、Hot DogをもじってHot Catを仕方なく使うことにした。
その後、ブログを立ち上げる際、Hot Catでは芸がないので、日本語にし、当時の楽しみだった太鼓と写真を取り入れブログタイトルとした。タイトル名がもととなって、いつしか、熱いねこと称するようになった。いまさら名前を変えるわけにも行かず、現在に至っている。
暑いねこ、熱い猫は間違い。

古い記事を削除しています Old articles are eliminated.

2009年9月以前の記事は削除しました。
An article before September, 2009 was eliminated.

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今夜の月2014年04月14日 22時55分00秒

月の呼び名でいつも混乱する。
4月14日は旧暦で三月十五日。
暦からすると旧十五日の月なのだが、ウェブで調べると明日4月15日の月が満月となっている。明日の正午には月齢15.3になるので、今晩の月が満月に近いと思われる。
そもそも十五夜は旧暦八月十五日のことを指すのだが、満月を平たく十五夜と言ったりもする。
今晩の月が満月に近い。
4月14日の月
D800 + AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR, mode M, ISO 100, 1/15sec, F22, 400mm

月の公転速度(軌道速度)が気になったので調べてみると時速3680kmくらいであった。地球の自転との関係も入れるとどのように動いて見えているのかもややこしくなってきた。地球も太陽の周りをまわり、太陽系も銀河の中でどう動いているか考えると訳がわからなくなってくる…。

空豆の花2014年04月15日 20時21分49秒

豌豆の花、と思い込んでいて、写真のメモを見たら空豆とあった。
畑を通りすぎで、花に惹かれて戻り眺めていると、畑の所有者らしき人が空豆だと教えてくれた。流れで写真を撮らせてもらう。
野菜の花には、意外と可愛いのが多い。

空豆の花。
空豆の花
D800 + AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR, mode A, auto(ISO 100), 1/500sec, F5.6, 400mm, -0.7EV

猫の正座2014年04月15日 22時49分27秒

この座り方に決まった呼び方はないようだ。
猫の正座、猫座りなど言う人いる。
猫に限った座り方ではないが、長い時間この状態でいて、その分良く見るため、猫座りとでも呼ぶのだろう。
この変形として、希ではあるが、前肢が左右に開いて少し後ろ、後肢の両脇にくると、ペンギン座りとなる。

この猫、当然、こちらに気が付いている。
耳が早くも怪しい足音かカメラの音を集音している。
猫の正座
D800 + AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR, mode A, auto(ISO 180), 1/125sec, F5.6, 400mm, -0.7EV

永代橋2014年04月17日 20時57分24秒

なんとなく長時間露光で写真を撮ってみたくなった。
可変NDフィルター を使って、わざと暗くし長時間露光をする。
長時間露光では、三脚とシャッターをきるリモコンが必要になってくる。軽い三脚だったが風も穏やかで、ぶれることはなかった。30秒間露出することを目標に設定をいろいろと変えてみるが、フィールターの暗さは、目盛が暗くて見えず勘に頼る。ちょっと古い人は勘ピュータなどと呼ぶ。
NDフィールターを暗くし過ぎるとX字のムラが生じてしまう。効果を確認しようにも、ファインダーもモニターも真っ暗で訳がわからない。実際に撮りながら調整する。
撮り始め、船の往来もなく、長時間露光がむなしくなるばかりの写真であったが、屋形船が来てくれて救われた。
屋形船が30秒間に移動したところの軌跡が赤い線となって写っている。

フィルターなしで撮った写真の撮影データから計算したら、約1万分の1の暗さになっていた。これは間違いで、計算し直したら約500分の1くらいであった。
永代橋
D800 + AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED, mode M, ISO 100, 30sec, F5.6, 24mm, Variable ND-filter, tripod

三井本館2014年04月18日 20時45分12秒

冬の間は暖色系のライトアップであるが、いつの間にか夏の照明に変わっていた。
三井本館の向かいにあるCOREDO室町1の5階のホールで会合があり、そこからの三井本館である。
この角度で見ることはめったにない。壁面の4つのレリーフも見える。
それよりも、85年前に建てられたものの最近のビルには見られない重厚さがある。
妙にすっきりとしていると思ったら電線がないせいであった。
三井本館
D800 + AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED, WB:auto, mode A, auto(ISO 1600), 1/125sec, F3.2, 24mm, -1.7EV

ノースポールに笹蜘蛛2014年04月19日 20時10分12秒

土曜日、午前中は暖かく、庭の藤も咲き始めた。卯の花やジャスミンはまだ蕾である。木通(あけび)も咲いていたが庭のは雄花しか咲かない。


ノースポールはもともと強い品種で、よく花を咲かせる。ノースポールの花の上で日向ぼっこしているのは笹蜘蛛(ささぐも)のようであるが以前撮った笹蜘蛛とちょっと違う。幼体のようである。
笹蜘蛛
D800 + AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G ED, mode A, ISO 400, 1/2500sec, F9

三井本館と三越2014年04月21日 20時50分00秒

直感的に三井本館 の正面からの写真を選んでいたが、もう一度見直すと、こっちの方が面白い。
年間3~4万枚写真を撮っていると、その時の気分で目を惹くものが違ってくる。熱いねこは写真が好きと言っているが、実は写真を撮ることが好きで、その後の処理だとかは、撮る時より若干気合が減少している。
とは言っても、年に何回かは気合の度合いが逆転するときがあるようで、その機会をうまく利用するのも、上手い手である。
三井本館と三越
D800 + AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED, WB:auto, mode A, auto(ISO 1600), 1/125sec, F3.2, 24mm, -1.7EV

日本橋茅場町にある日枝神社2014年04月22日 22時41分01秒

Wikipediaによると、『右側の獅子像が「阿形(あぎょう)」で口を開いており、左側の狛犬像が「吽形(うんぎょう)」で口を閉じ』とあるので、これは獅子像。とは言っても、時代とともに差異がなくなってきて、左右の区別が阿吽ぐらいになっているものが多いらしい。一般的にはひっくるめて狛犬と呼ばれている。
自宅近くの神社の狛犬は子連れのようで、これも機会をみて調べてみたい。

日本橋茅場町にある日枝神社の狛犬。そろそろ黄昏時。吽形の狛犬像は写真がいまいちで、いずれ機会をみて撮り直す。
日本橋茅場町にある日枝神社
D800 + AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED, mode A, auto(ISO 1600), 1/80sec, F2.8, 48mm, -1.0EV

葛飾八幡宮2014年04月23日 20時43分46秒

永代橋の長時間露出以来、三脚を立ててじっくり撮るのも面白くなってきた。昔の写真は長時間露出が必要だったが、それを連想する。
ところが、何を撮るかが思いつかない。とりあえずは20mmのレンズと三脚とリモートコードを鞄に入れていつでも行動できるようにしているのだが、閃きが枯渇してしまったみたいである。
そんな時は、青い鳥理論に従うということで、自宅最寄駅近くの葛飾八幡宮に寄ってみた。夕刻、人通りが少なく、撮影にはもってこいである。カバンに入る三脚なので背が低く、いつもとは違う角度からだと風景も別物になる。しかし、斜めになってファインダーを覗くものだから、カメラを水平にセットするのに苦労した。この歳で中腰の姿勢でピントを合わせるのはちょっと面倒である。面倒くさがると結果も良くないもので随神門の写真は傾きを補正している。


葛飾八幡宮随神門。
葛飾八幡宮
D800 + Ai Nikkor 20mm F2.8S, mode M, ISO 100, 2.5sec, F8, tripod


拝殿の手前にある門は、神門。
葛飾八幡宮
D800 + Ai Nikkor 20mm F2.8S, mode M, ISO 100, 5sec, F8, tripod

日本橋北詰交差点2014年04月24日 22時16分22秒

中野正貴氏の「Tokyo Nobody」は、都内の風景の人がいない瞬間を捉えた写真シリーズで長時間露光で人や車を消したのとは違い、不思議さと異様さで強烈な印象を与えてくれる。
それとは違うが長時間露光で、日本橋の夜景の写真を撮ってきた。車の姿が消えライトの帯だけだったり、人の姿も消えているのもあったが、半透明で写っている写真を選んだ。
帰りの電車の中で、夜でも撮れるのなら、昼間でも長時間露光で撮れるはずであると閃いた。明日はどうなるかわからないが、閃きはまだ枯渇していなかったようだ。
2012年5月21日の金環日食 を撮るために10万倍のNDフィルター(減光フィルター)を買ったのだが、その時以来、引出に眠ったままであった。これを使うと日中でも大雑把に計算すると分単位での露光ができそうである。
日本橋北詰交差点
D800 + Ai Nikkor 20mm F2.8S, mode M, ISO 100, 30sec, F8, Variable ND-filter(x500), tripod