可変NDフィルター ― 2013年08月11日 13時53分52秒
先日、東京駅を撮るとき、露出時間を長くして撮ったが2、3秒が限界で、これ以上長い時間露出しようとすると16倍とか8倍のNDフィルターが必要になってくる。露出時間が長くなれば、夜景であれば車のライトが長い線となり、渓流であれば、何本もの白糸のすじとなって移る。
どうせ買うなら16倍と思ってヨドバシカメラに行ったが在庫切れという。
2~400倍の可変フィルターがあることは知っていたが、使用頻度から考えるとちょっと高い。
楽天で調べると、中国製で数分の一の値段のものがある。
原理は簡単で、2枚の偏光フィルターの交差の角度を変えることで透過する光量が変化する用になっている。レンズの先端にねじ込み、下の写真ではメモリのある外側のリングを適当な角度に回転させる。
暗くなるとピント合わせができないので、一番明るいMINでピントを合わせ適当なところまで明るさを落とすこよになる。
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