Nikon HN-23 HN-24 HB-25 ― 2013年03月11日 20時55分26秒
ニコンのレンズフードの型番は、アルファベット2文字と1~2桁の数字の組み合わせになっている。ねじ込式はHN、スプリング式はHS、バヨネット式はHB、かぶせ式はHK、ラバー製はHRで、日本人にはわかりやすい。
HN-23は、Ai Zoom Nikkor 80-200mm F4S用、HN-:24は、Ai Zoom-NIKKOR 100-300mm F5.6S用で、前者の方が焦点距離が短いので、フードの直径や長さが短くてよいはずであるが、HN-23の方が直径が2.5mm大きく長さが3.5mm長い。HN-23は今でも新品を手に入れることができるが、HN-24はカタログに掲載されておらず中古でしか入手できない。
店の人は、HN-24がズームレンズ用だとは、わかっていたが、詳しくは知らないようであった。
結果としては、HN-23で代用できた。代用できるだろうとは思っていたが、今後入手が難しいだろうということで買ってしまった。そういえば、レンズフードは、それぞれのレンズ用にきちんとそろっている。
専用以外に、ラバーフード、蛇腹フードもある。ラバーフードは、展望台でガラス越しに撮るとき、ガラスの反射が写り込まないように、ガラス面に密着させるように曲げて使っている。蛇腹フードは、格好が良いので買ってしまったためか、まだ、一度も使っていない。これを付けて撮っているとプロカメラマンに間違えられるかもしれない。
HB-25は、もともとは、AF 24-85mmF2.8-4D ZoomまたはAF-S VR Zoom Nikkor ED24-120mmF3.5-F5.6G(IF)用、AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)には、本来ならHB-35を付けるところである。HB-35では緩いので、かちっととまるHB-25をわざと使っている人もいるくらいである。フードによるけられもなく、問題なく使えている。
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