DXレンズにTELEPLUS MC4 DGXを付けてFXレンズにしてみる ― 2011年02月08日 21時02分08秒
AF-S DX Zoom-Nikkor ED 12-24mm F4G(IF)は、焦点距離18mmぐらいでイメージサークルがFXサイズをカバーする。
http://hot-cat.asablo.jp/blog/2010/02/21/4896563
であれば、テレコンバーターでイメージサークルを大きくすればズーム全域で使えるのではと閃いた。
12-24mmレンズの焦点距離12mmでのイメージサークルの大きさは31.7mmくらい。1.4倍のテレコンバーターをつけると、44.4mmになるはず。FXサイズの対角線は43.3mmくらいだから、FXサイズでも使えるだろう。レンズの明るさはF5.6でオートフォーカスが使える。
実際にケンコーのTELEPLUS MC4 DGXを付けてD700で撮ってみると、絞り開放では、四隅にケラレはないものの、周辺になればなるほど画質の低下が著しい。絞り込めば17-34mmのレンズとして使えなくもない。
AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)でも試してみたが、ケラレがなく25-280mmF5-8のレンズとしてオートフォーカスも使えた。
週末に屋外で実写テストを実施の予定。
写真はD40X+AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G EDで撮影。
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