DXレンズをテレコンバーターでFXレンズとして使ってみる ― 2011年02月12日 13時37分37秒
テレコンバーターは通常、焦点距離を長くするために使うものだが、DX(APS)サイズ用レンズをFX(35mmフル)サイズに使えないかとの発想。
MC4 DGXを付けることで、D700では以下のように認識される。暗くなるが、思った以上に広角になる。
12-24mm F4は17-34mm F5.6 ・・・ オートフォーカス作動。
18-200mm F3.5-5.6は25-280mm F5-8 ・・・ 一応オートフォーカス作動するが、望遠でぎこちなくなる。
結論:
F11で比較したため参考程度の結果だが、いずれのレンズでも、一番広角にしたとき、周辺部で影ができ、画質も低下する。
ブログに掲載するくらいの大きさに編集するのであれば十分。
テレコンバーターを付けたままレンズ交換すると、中にゴミが入らないので安心。
お金がある人は、テレコンバーターより、レンズを買うほうが良い。
D5000 + 12-24mm, 12mm(18mm相当)
D700 + MC4_DGX + 12-24mm, 17mm
中心部は、F11の所為かMC4 DGXなしより解像度が改善。
四隅で若干解像度が低下。角はイメージサークルに近い所為かにじむようなボケ。
D5000 + 12-24mm, 24mm(36mm相当)
D700 + MC4_DGX + 12-24mm, 34mm
中心部は、F11の所為かMC4 DGXなしより解像度が改善。
周辺部は、MC4 DGXなしでも、解像度がよくなく、それと同等。
D700 + MC4_DGX + 18-200mm, 25mm
中心部は、MC4 DGXにより若干解像度が低下。
周辺部では解像度が低下し、四隅がイメージサークルと接し影ができる。
D700 + MC4_DGX + 18-200mm, 280mm
F11まで絞った所為か、中心部も周辺部もMC4 DGXありなしで大差なし。
市川市動物園の猿たち ― 2011年02月12日 22時55分55秒
猿の惑星という映画をみて驚いたのは高校生のころであった。
だいぶ昔の話である。
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