山桃 ― 2012年07月09日 21時26分47秒
吾妻橋の辺り ― 2012年07月08日 23時19分55秒
着いたときは傘がなくても大丈夫な雨が、帰りには土砂降りで、ずぶ濡れで車に乗り込む。
よく、アメリカ映画で、雨に中、濡れたコートで車に乗るシーンを見ていたので、その気になっていたが、実際にやってみるとべとべとと気持ちが悪い。
翌日、日曜日は打って変わって天気が良い。法事日和である。
東京スカイツリーに向かう道路も車が多い。
火王製純珪藻土岩切抜の七輪。
蟹の足を焼いているところ。
ビールを飲むと初めて目にするものを撮りたがるようだ。スタートレックに出てくるエンタープライズ号にありそう。
江戸を遊ぶ 北斎漫画2089。
カーブミラーを撮ったらバスのラッピング広告が写る。
ビールを飲んだので帰りは、後部座席。
浅草通り、大横川親水公園の近く。
車の中から窓越しに撮る。
よく見ると和風のデコレーション。
日本橋箱崎町辺り ― 2012年07月07日 13時22分51秒
首都高箱崎入口。
日本橋川と道路の間の狭いところに建つ日本橋遠山ビル。
昔、倉庫だったような建物。さ蔵というお店になっている。
ビルの壁面のガラスに写る赤い非常階段。
壁面の絵。
日本銀行は、明治15年に、この辺りで開業し、明治29年に今ある日本橋本石町に移転した。
永代橋は、この先にある豊海橋を渡った南側にあるが、明治の頃は、豊海橋の北側にあったから、昔は、この突き当たりに永代橋が見えていたことになる。
日本橋室町から江戸橋辺り ― 2012年07月07日 00時34分12秒
大勝軒。緑の外壁がなんとも言えず良い。
日本橋三越本店の本館と新館を繋ぐ通路。
日本橋。
日本橋の橋の上から中央通り日本橋交叉点。先の方に見える明治屋の看板が目立っている。
日本橋船着場。
日本橋御幸ビル。三菱東京UFJ銀行が入っている。この古風な入口は大正2年に竣工した旧村井銀行のものらしい。村井銀行は、明治のタバコ王村井吉兵衛が創設した銀行であったが、昭和2年に倒産したという。ここに限らず、昔の銀行は重厚な造りとなっており、その一部を残し立て替えることが多いようだ。
江戸橋南交叉点の歩道橋から昭和通りを銀座方面を見ると正面に建築中のビルが見える。
歌舞伎座のようであるが・・・
解体が進む三菱倉庫ビル ― 2012年07月05日 20時57分22秒
1930年(昭和5年)竣工。東京都選定歴史的建造物に指定されている。
外観を保存して18階建てのビルに建替えるようで、一番したの写真で分かるように、中身を解体している。
川側奥の写真はこれの1枚目
http://hot-cat.asablo.jp/blog/2012/03/31/6396571
東京工業倶楽部
http://hot-cat.asablo.jp/blog/2011/12/23/6258382
http://hot-cat.asablo.jp/blog/2009/10/01/4608862
http://hot-cat.asablo.jp/blog/2009/09/30/4607672
http://hot-cat.asablo.jp/blog/2009/09/30/4607662
東京銀行倶楽部
http://hot-cat.asablo.jp/blog/2009/09/30/4607654
http://hot-cat.asablo.jp/blog/2009/09/30/4607650
も同じように外観を残しつつ立替をしている。
そういえば屋上の艦橋のようなものが消えている。
カーテンも人気がないように閉められている。
上の丸窓にしろ、半円のバルコニーにしろ、残してくれるのは有難い。
右の部分、次の写真との間がなくなっている。
中がくりぬかれたようになっている。フロアの様子、円柱がよく分かる。関東大震災の後に建てられたので、強度は計算され問題はないのだろうが、意外とすっきりした構造になっている。
日本橋川隅田川夕涼み散歩 ― 2012年07月04日 22時26分16秒
であるが、今日は梅雨明け前だと言うのに天気が良い。
それで、久しぶりに日本橋から日本橋川沿いに下り隅田川を新大橋まで散歩した。
湊橋から豊海橋。
隅田川の向こう岸のビルが夕陽を反射して西側の水面に豊海橋の影を落とす。
その豊海橋。夕陽に照らされている。この橋を渡って永代橋に出るかでどうかで小さな円の上を歩き西岸に向かう。
永代橋。
向うの○×は永代橋の通行区分。隅田川を下るアワータウン。気持ちよさそうである。
清洲橋。
新大橋から夕空を満喫。横に延びる線状の雲は飛行機雲。
市川市アイリンクタウンから総武線 ― 2012年06月28日 21時34分04秒
日本の鉄道はくねくね曲がっていて曲線のほうが多いと思われているが、そうではない。ということをだいぶむかし聞いたことがある。実際に電車に乗って、運転室や車掌室越しに見ると直線が多い。総武線の市川駅から西船橋駅にかけても直線で、地図で見るのと同じように、線路が真直ぐ伸びている。
これは、展望台に直通のエレベーターの中から撮ったもの。横に渡された鉄骨の梁の間で撮るのだが、意外と梁が写らない。フォースのおかげだとしても、そんなものを信じる熱いねこではない。
中央に写っているのが本八幡駅。その少し先、右に膨らんだ屋根が下総中山駅。
よく見ると4本の電車が写っている。総武線上り、本八幡駅を出たところ、下総中山駅に着こうとするとこえお、下り、本八幡駅を発車、総武快速上り、市川駅に近づく。
展望台屋上から。写真の下のほうがボケているのは、目隠しスクリーンのため。ちょうどその境目辺りに下総中山駅。その突き当りが西船橋駅。その先で左にゆるりと曲がって船橋駅なのだが建物の陰で分からない。右に写っているひときわ高いのがパークハウスプレシアタワー。船橋市役所の近く。
東京方面。
総武線電車上下がすれ違う。遠くには白い斜張橋の高砂橋。上から3分の1、少し右の丸っこい屋根の付いた茶色の建物は、京成小岩駅に近い愛国学園。
前日の貨物列車。
小学生の頃見た貨物列車は、編成がもっと長かった。
タンク車など繋がっていると得したような気持ちだったような。
もう一つの太陽の夕日 ― 2012年06月27日 22時42分23秒
天気予報では、木金は曇りか雨のようで、元気も回復してきたことでもあるので。
昨日ほど丸い太陽は見えないだろうと思っていたが、太陽が地平線に近づくにしたがい輪郭がはっきりとしてきた。期待していなかったとき、期待以上であると、ちょっと嬉しい。
綺麗に撮ろうと思い、はじめ85mmのレンズを付けていたのだが、軽い28-300mmに付替えてしまった。その代わり、色々な焦点距離で撮ることができた。
アニメでは、わざわざ、ゴーストを描き込んだりしているが、それは好みが原因。
昨日と違うもう一つの太陽なので仕上がりも変えてみた。
屋根や屋上にはんしゃする光の道。
大江戸朝夕 ― 2012年06月21日 21時04分20秒
うなぎ割烹の老舗。大江戸の弁当は何度か食べたことがある。
今の時期は、赤いモミジ(野村モミジ?)の葉が鮮やかで、紫陽花が季節を感じさせる。
朝の大江戸。
夕の大江戸。
写真は、大体同じ絵になるようクロップ。
本町交番近くの神田美倉町の公園にある木蓮の狂い咲き ― 2012年06月21日 20時13分10秒
ちらほらなので、4月の時のような華やかさはなく、人目も引かない。
木蓮は狂い咲きしやすいという。返り咲きとも言われる。
自宅にある藤も毎年狂い咲きを欠かさない。
落葉樹の場合、花芽ができたあと、葉で成長抑制ホルモンがつくられ、開花を抑えている。秋に葉が落ち、成長抑制ホルモンが寒さで壊され、暖かくなると花芽が成長し開花する。
ところが、葉が台風などで、ばっさりと落ち、成長抑制ホルモンが届かず、異常な暖かさになると、春がやってきたと勘違いし時期でもないのに花を咲かせる。
自宅にある藤も、鬱蒼としてしまい、秋に大量の黄葉を落とし掃除が大変なので、時々、空が透けて見えるくらい新しい枝をばっさり切ることがあり、これも影響しているかもしれない。今年は観察してみることにする。
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