十六夜の月 ― 2013年04月27日 23時15分22秒
前回と異なる点は、ミラーアップで撮影。
月のように遥か遠方のものを撮るとき、ちょっとした揺れでも、ブレとなってしまう。
カメラが一眼レフなので、リモコンを使っても、ミラーが跳ね上がるとき、振動の影響が出てしまう。
このカメラには、ミラーアップモードがあって、ダイヤルを回転するだけで簡単にミラーアップでの撮影ができる。
のだが、暗闇での設定に手こずった。info画面にすれば液晶モニタでモード変更を確認できることに後で気が付いた。
ピントは、ライブビューに切り替え、液晶モニタで画像を拡大して目で確認して合わせる。
ピントリングに触るだけでレンズが揺れてピントのピークをつかみにくい。
いつものことで、三脚を2本にしてカメラとレンズを支えると良いのだが、と思いながら、月は天空を移動しているので、少しずつ三脚をずらして追いかけるのも大変だろうと、1本で済ませてしまう。
向こうから地球を見てみたいものだが。
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