今日は、大濱紙の市兵衛紙の二三判、厚口20を2枚購入し、裁断して8枚にする。裁断するときはさすがに緊張する。定規を当てる線は描かず、点だけを付けるので、曲がっていないか念入りに調べるが、次に定規を当てようとすると点が見つからない。なんとか裁断したあと揃えてみて、ずれていないのがわかると、やっと緊張が解ける。
候補は挙げているので、4枚ばかり選んで印刷してみたが、厚口22と微妙に違うような気がした。一晩置いてインクが落ち着いてから見るとまた違っているかもしれない。紙が厚いほうが、画面ではわかりにくい黒の微妙なグラデーションを表してくれるようだ。確かではないが。
表面が滑沢に加工されていないので少し擦ると毛羽立ってしまい、印刷時にノズルのヘッドが紙に触れて所々印刷むらができてしまう。22から20に若干薄くなったら改善されると期待したが、差はないようだ。
写真なし。
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