神田の辺りの夜景 ― 2012年09月25日 23時18分30秒
単焦点レンズの面白さを先に知るほうが良いこともある。人に依るとと思う。
何を撮りたいかで決めるのが一番だ。
熱いねこが一眼レフカメラを使い始めたのは1972年ころで、1973年にはニコンF2を買ったようだ。
1976年刊のニコンの世界と1979年刊の新・ニコンの世界が探したらでてきたのだが、後者では58種のレンズのうちズームは9種類しかない。大体のズームレンズは高価で、当時は単焦点レンズから揃えるのが普通であった。フィルムのISO感度が高くはなかったことも、どちらかというと明るい単焦点レンズを選ぶ理由であったと思う。単焦点が面白いというより、それが一般的だった。
そうは言っても24mmと105mmから揃えた熱いねこは普通ではなかった。24mmの画角は斬新で、105mmは映画のワンシーンをのぞいているようで、どちらのレンズを使ってもわくわくして撮っていたものだ。
ハンバーグのお店、神田バルと名前が似ている神田日本酒バル。
今夜は50mmF1.4のレンズで撮影。
D700 + Ai Nikkor 50mm F1.4, auto(ISO 320), 1/60sec, F4, -2.0EV
絞りを開放にすると、被写界深度がとても浅くなる。背景がボケるだけでなく、夜間でもぶれずに撮れる。
とあるバス停のベンチ。座り心地は試したことが無い。
D700 + Ai Nikkor 50mm F1.4, auto(ISO 200), 1/100sec, F1.4, -2.0EV
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