岩飛猿分解写真 ― 2012年09月03日 21時06分08秒
猿の行動は予測できても動きがすばやい。
一生懸命連写して3コマ。
RAWなので書き込みが遅い。
JPEGの一番サイズの小さいのにすればもっと連写は速くなるが、それでは面白くない。
60mmレンズ(フルサイズ一眼レフでは90mm相当)なのでジャンプの始終は楽に収まるが、望遠レンズになると、レンズを振り回して猿を追いかけなければならなくなる。
テレビでゴルフの中継を見ていると、カメラマンがボールをよく追いかけられるものだと感心をする。
ジャンプする猿をカメラで追いかけるのも、練習を重ねればできるようになるのだろうか。
飛んでいる蝶を何回か撮ったこともあるので、可能性はある。
スチール写真のスチールは、スチルと書くほうが分かりやすい。
ステンレススチールのスチールではない。
still pictureのことで、古くはシネ(cine)と区別するために使われた言葉であると、何十年前にカメラ雑誌で読んだ記憶がある。
写真用語で、ブロマイドとあるのは、印画紙の感光材料が臭化物(ブロマイド)だったことに由来している。プロマイドという人もいて変だとは思ったが、浅草のマルベル堂が大正時代に女優のポスターをプロマイドと称して売り出したことから、商品名が一般名になったとのことなので、あながち間違いではない。
これまでの記事で時々、青文字や赤文字があるが、一度掲載してから誤字や言葉足らずに気が付くことがあって、そんな時は赤文字や青文字でで直したり補足したりしている。
阿弗利加立髪山荒 ― 2012年09月03日 22時38分33秒
漢字は表意文字と言われるが、阿弗利加などのように表音でも使える。最近の若い人たちも表音で使っているのを良く見かける(単なる変換ミスなのか)。英語は、表音文字と習ったが、どうもそうは言い切れないとする人もいる。発音とは関係のない、例えば、ghが他の単語と区別するものと考えると表意であるというのである。
学術的にはカタカナ表記が正しいにしても、アフリカタテガ ミヤマ アラシ などと区切らないよう漢字で書けるところは書いたほうが分かりやすい。
とは言っても、昼寝するアフリカ立髪山荒の針毛からのぞく後足が妙に可愛らしい。






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