国鉄オハ31系客車 ― 2012年07月22日 11時56分04秒
オハ31系は昭和2年に登場し、C50が昭和4年と時期的に近い。昭和60年代前半にはほとんどが廃車となっている。ダブルルーフが特徴的である。
初期は、ぶどう色1号でこの模型の色がそれ。後で、ぶどう色2号に切り替わるが、茶色の国電の通勤電車、客車の色である。
車両の記号の1文字目は重量で、「オ」は32.5t以上 37.5t未満、2文字目は用途で、「ハ」は当時の三等車(旧二等車、今の普通車)を表す。次の2桁の数字の1桁目は車種、2桁目は台車の形式で、31であれば、一般形客車(3~5)、2軸ボギー台車(0~7)を表している。
実物を、こんな風に撮ると、全体にピントがあって写る。
風景写真の前後をぼかすと、こんな感じのジオラマ風になる。彩度をあげるのもミソである。
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