水元に向かう ― 2011年09月18日 21時58分23秒
先日、水元公園近くの達磨堂に行ったが、その、もう少し先に、古い煉瓦造りの橋があることを知った。
角の丸みがなんともいえず可愛い京成電鉄3300形。
市川市では整理券、後払いで距離によって料金が違うが、同じ京成バスでも、都バスと同じ210円均一の先払いである。
水元かわせみの里を目ざす。
閘門橋 ― 2011年09月18日 22時24分57秒
弐郷半領(この辺りの水利組合)が猿又(東京の地名)に作った水門。
閘門というと、荒川ロックゲートのように水位を調節する施設を想像するが、ここは、単に水量を調節するだけなので水門と言う方が分かりやすい。
1909年に作られたから、100年以上経っている。
下流側から。
煉瓦の積み方が、張り出し部分の手前は長手積み、向うはイギリス積みで、上流側も同じ積み方になっている。
上流側の張り出し部分の欄干のデザインが違う。見えているところの煉瓦はイギリス積みだが向うは長手積みになっている。
最近のコメント