東京駅赤煉瓦夕刻散歩 ― 2012年05月31日 21時31分15秒
耐震構造にするだけでなく、創建当時(大正3年)の姿に戻されるというので、気持ちはスキップしながら向かう。
赤煉瓦と花崗岩(白いところがそうだと思うのだが)のコントラストが美しい。
煉瓦は、よく見ると、煉瓦の小口を千鳥に積んだドイツ積みである。
因みに、法務省の煉瓦棟(明治28年)もドイツ積みである。
下の方に古い煉瓦が残る。屋根や上層階の外壁の銅が、まだ、赤銅色を残しているが、いずれ緑青になるのだろう。
100年近く前にこのようなデザインでこれほど大きな建物を作ったとは驚きである。
この辺りの地盤もよくなかったはずである。
全容がなかなか見えない。断片的に撮って頭の中で繋ぎ合わせる。
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