艶蕗 ― 2012年11月17日 12時13分09秒
自宅の玄関わきに艶蕗(ツワブキ)が植えてあるのだが、ここ数年元気に咲いた記憶がなかったが、今年は目を楽しませるくらいにぎやかに咲きだした。
石蕗とも書くが、名前の由来からすると、艶蕗のほうがわかりやすい。
とすると、花ばかりでなく葉の写真も要ると思い付け足しのように写真を撮ってきた。
蕾もかわいい。
ブロニカプロフェッショナルレンズフードG ― 2012年11月17日 20時05分52秒
アダプターリングが72mmのほか、別売りの95mm、82mmも付いていた。
もともとは、ブロニカGS-1という6×7判一眼レフカメラ用のフードである。
82mmを77mmにするステップアップリングも買い、77mmに変換して装着してみた。
焦点距離85mmのレンズで大きさのバランスがちょうど良い感じで、ラックレールいっぱいに伸ばしても画面が欠られることはない。
最初、レンズにフィルターをつけたまま装着したら、フィルターのギザギザがステップアップリングに食い込み、外すのに大変手間取ってしまった。フードの傾きを正す時に強く締まってしまうためである。
ラックレールを外して、前面が斜めになればガラスの反射が写らなくてよいだろうということで、改造を考えているがどう加工するか思いつかない。実際にこれだけのフードが役に立つような撮影条件がどんなものだかも想像がつかない。しかし、これをつけると、なにかごっつい感じがし、それらしく見える。プロの方ですかと聞かれるかもしれない。実は、今までにも何回か、風貌からプロかと聞かれたが、平凡なサラリーマンには見えないらしい。
Ai Nikkor 20mm F3.5に、ステップアップリングを3枚(82→77→62→52mm)重ねてつけたら、蛇腹を畳んだ状態でぎりぎり欠られなしとなったが、見た目は、ラックレールが飛び出しているので、レンズの前にミニカートを付けたような格好になった。
ブロニカという会社は、ゼンザブロニカとう6×6判一眼レフで一世を風靡したが、1998年にタムロンに吸収合併された。このフードを付けるカメラ、ブロニカGS-1は、吸収合併後も生産が継続されたが、2002年に生産中止となった。さびしいことである。
蛇腹に痛みはなく、金属部分に少し錆があるが問題はなく、ラックレールは綺麗。写真で右側のノブで蛇腹を伸縮させ、左のノブで固定する。左右の溝は別売りの前面マスクを差し込むマスク受け。
3枚のリングと手持ちのレンズに付けるために買い足したステップアップリング。
リングをレンズにつけたら、上端をリングガイドに差し込み、下端を固定ノブで締める。
手前のボードと蛇腹の間に隙間がみえるが、ゼラチンフィルターを差し込むところ。
実際にカメラに装着したところ。
見た目ほど重くないが、レンズに負担がかかりそうで丁寧に扱うほうがよさそうである。ちょっと格好いいかもしれない。(カメラの台にしているのは、なんとハードディスク)
D5000 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)でストロボを背景紙にバウンズさせ撮影。
高速化で快適 ― 2012年11月17日 23時38分52秒
昔は自作のほうが安かったが、今ではWindows Officeがついても高くない。
USB3.0が4つ付いているのだが、持っているカードリーダーライターはUSB2.0。新しいパソコンに内蔵のSDカードリーダーライターも2.0のようである。
それで、USB3.0のを買ってみた。
パソコン側の端子は見た目同じだが、機器側の端子の形がずいぶんと違う。
早速、どれだけ早くなったか測定してみると、コンパクトフラッシュでは、読み込みが5倍以上早くなっている。SDHCカードは、1.5倍程度。コンパクトフラッシュは、古いカードリーダーライターがUDMA対応でなかったので大きな差が出たと思われる。
コンパクトフラッシュを使うことが多く1000枚以上撮ることもあるので、この5倍はありがたい。

蛇腹のレンズフードと一緒に撮影。
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