Ai Nikkor 180mm F2.8 ― 2012年11月22日 21時17分49秒
1週間くらい前に店に並んでいたが、誰かに先を越されたらあきらめがつくと思っていたが、しぶとく残っている。いつもの店員さんがいなかったらそのまま帰ってきたところだが、視線が合ってしまう。
外観は傷だらけだが、それに反してレンズは異常なほど綺麗。
傷の所為でめちゃくちゃ安くなっていたようだ。
ピントリングの手ごたえが、粘り気が絶妙で、チューニングされたような感じである。
1977年7月発売なので、35年も昔のレンズである。初期のA1レンズ。蟹の爪ファンとしてはいくら眺めても飽きない。ニコンF2に似合うデザインだがD700につけても堂々としている。
フードは円形の短いのが組み込みだが、先日買った蛇腹のフードを付けるとよさそうである。
ホームセンターで買ってきた黒画用紙を背景紙にし、カメラの上にストロボをつけ、発光部を60度くらい上に向け小さいレフ板に反射させライティング。カメラとレフ板は手持ち。
絞り解放で試し撮り。
周辺部の描写はわからないが、まずまずである。
この写真では、ボケが柔らかく優しい。
35年前のレンズでも結構いける。
もちろんピント合わせはマニュアルだが、風景とかポートレートなら、慣れるとこっちのほうが良い。
野葡萄 ― 2012年11月22日 22時08分51秒
烏瓜 ― 2012年11月22日 22時18分08秒
烏瓜の実はよく知られているが、意外と花を見たことがないか気が付いていない。
http://hot-cat.asablo.jp/blog/2011/08/04/6023204去年撮ったカラスウリの花も、星形にきれいに開いた状態でなく、先の糸状のものがわかるくらいである。
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