古いレンズで撮る I took a picture with the old lens ― 2015年04月19日 19時15分49秒
残り柚子 ― 2014年01月18日 20時22分49秒
Ai Zoom Nikkor 80-200mm F4Sは、1981年の発売で定価も105000円と少し高いが、こちらに関してはWEBで探すと記事がたくさん見つかる。ところが、100-300mmの記事は少ない。
当時はフィルムの感度が高くてISO400だったから、開放絞りが5.6では、使うユーザーが少なかったと思われる。どんなレンズかは、自分で撮ってみて確かめるしかない。
去年は、柚子がたくさん実ったものの、高い所や奥の方の実は、鋭い棘に邪魔されて採れないまま残ってしまう。丁度、日が当たっていたので撮ってみた。
手持ちだとどうしても揺れてしまいピントを合わせにくい。
驚くような解像度ではないが、条件によってはビシッと決まるかもしれない。動く被写体をズームしながら撮るにはかなりの技術が要る。
とは言っても、マニュアルフォーカスを楽しむ分には面白いレンズだと思う。
庭 ― 2013年03月17日 00時02分59秒
一番下の写真の花が葉の形からキンポウゲ科の仲間までは分かっていたが、名前がわからず難儀していた。大体、翌日になるとあっさり解決するものである。
そもそも、園芸品種をWebの植物図鑑で調べていたのが間違いであった。園芸草花のサイトで、花の色だとか、開花時期を入れるとすぐに見つかった。
100-300mmという1984年7月発売の30年くらい昔のモデル。F5.6と暗い。
開放だと、像がちょっと甘い。2段絞りF11では結構きれいに写る。
暗いので、ピント合わせが難しい。300mmだとしっかり構えているつもりでも揺れるので、レンズを支える腕の肘を手すりなどに乗せたり、三脚に据えて使うほうがよい。
梅。満開を過ぎて、萼の赤さが何とも言えない。
ながいこと咲き続けるシクラメン。下の方には、蕾がまだあある。
硝子のプレート。
この写真だけ、絞りをF11に絞っている。他は、絞り開放。
姫踊り子草。
ラナンキュラス。球根の多年草で、耐寒性があるという。
真間川の桜 ― 2013年03月16日 16時23分33秒
河津桜 本数が少なく小ぶり。
染井吉野。
Ai Zoom-NIKKOR 100-300mm F5.6S ― 2013年03月06日 22時15分55秒
1984年7月発売のレンズ。
フードは、HN-24で、今は生産されていない。
ニコンでは、100-300mmのズームレンズは、この後にも先にも、このモデルしか作っていない。
100mmでは71cmまで近寄れる簡易マクロ機能も付いている。
左:Ai Zoom-Nikkor 100-300mm F5.6S
右:Ai Zoom Nikkor 80-200mm F4S 1981年10月
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