木ノ葉画廊:髙村譲個展から ― 2011年05月19日 21時19分34秒
撮影とブログへの掲載を快く了解いただいた。
髙村先生にお会いするのは2回目。初めてお会いしたのは、2009年11月7日。
そのとき撮らせていただいた写真。
http://hot-cat.asablo.jp/blog/2009/11/12/4690862
http://hot-cat.asablo.jp/blog/2009/11/12/4690853
1958年(昭和33年)から1978年(昭和53年)にかけての作品。
1958年の作品。1956年水俣病が社会問題となったが、それが題材になっている。
先生が24歳の時の作品。
大切にしまわれていたが、今回の個展で初めて公表された。
公害に対する憤りを感じるが、劣化のない色彩が当時の先生の気持ちが生々しく伝わってくるような気がする。
最近の作品。
前回の個展の作品でも情熱的で優しさと力強さが入り混じっている感じを受けたが、今回は、それらが一層激しく入り混じっているように感じた。
手前の絵は、帆布に描いているとのこと。
髙村先生から、熱いねこも個展を開くよう勧められた。
先生の昭和33年ころの作品は、日記と題されており、今風にはブログであろうか。
撮影直後に選ぶ写真と、時をおいて選ぶ写真が違うことも多い。
面白い写真が発掘されるかも知れない。
5月16日のギャラリーシュテルン ― 2011年05月19日 23時06分59秒
ツンツン姫。
並天道の成虫と幼虫 ― 2011年05月19日 23時25分48秒
そのなかでも天道虫は可愛い。
去年の7月撮影。
今年はじめて見つけた天道虫。
柚子の葉にいた成虫と幼虫。
幼虫の姿形は成虫のそれとずいぶん違う。
どちらも、害虫(葉を食べたりするだけで害虫という分類も酷であるが)を捕食する。
別の日に撮った。本当にこんな色をしていたか記憶がさだかでない。実際には上の写真が実物に近いと思うのだが。
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