市川市動植物園 ― 2013年02月24日 20時37分06秒
いつも車で出かけるが、今日はバスで出かける。
動植物園行きのバスは、土日のみで、1時間に1、2本しかない。
ゆとりをもって出かけるつもりが、ぎりぎりの時間に家をでて、丁度にバス停に着いたがバスは来ない。
2、3分待っても来ないので、家に戻ってくるまで行くか、30分待って次のバスに乗るか、定時前に出てしまっていたらバス会社に苦情を言わなければならないのか、いろいろ考える。もう少し待ってみようかと思っているうちにバスが来る。バスを見ると何分遅れて来たかなどどうでもよくなる。
バスは、大きく迂回して市川市動植物園に着く。
夏場に弱いレッサーパンダは、寒風のなか、木の上で昼寝の最中。フラン君は1歳8か月。
ミーアキャット。横に行くと、顔を向けてくれる。単に警戒しているだけか。
フェネック。猫のポーズをしているところ。
コツメカワウソ。水遊び用の筧があるのだが、どうやって遊ぶのだろうと思っていると、遊んで見せてくれて、どうだ、満足かとでもいうように目線を向けてくる。
今日の猿山は平穏そのもの。
エリマキキツネザル。おやじ座りをしている。陽に当てている様にも見える。
園内の風見鶏と、確か小学生が作ったトーテムポール。
尉鶲、山雀、柄長、小啄木鳥 ― 2013年02月24日 23時04分52秒
人がレンズを向けている先を見てもなかなか野鳥が見つからないものである。
一度見つけると、目で追うことはできる。不思議なものである。ウォーリーを探せと同じようなことか。
見つけても、カメラで捉えるのもまた難しい。
藪の中だと、ピントが合わない。
長く構えているとカメラが重くて腕が付かれてしまう。
写真を撮っても名前が分からない。今回は数時間で調べられたので早い方かもしれない。
尉鶲(ジョウビタキ) 雌
山雀(ヤマガラ)
柄長(エナガ)
小啄木鳥(コゲラ)
だいぶ膨らんできた杏と梅の蕾 ― 2013年02月24日 23時34分41秒
しかし、ずいぶんと大きく写したものだ。
レンズは、学生の頃かったものだから、35年くらい昔のもの。
それに、接写用の中間リングを3個付けている。
これだけ近づくと、風で枝が揺れてもピントがずれるので、三脚は役に立たない(使ってもいないうちから断定するのもなんだが)。
それで、どうするかと言うと、レンズの先端を手で支えながら、指で枝を挟んでレンズと蕾の距離が変化しないようにして撮っている。
これだけ撮れるのなら、最新のレンズはなくてもよさそうだが、コーティング技術が進んで、逆光でもきれいに撮れるようになっている。
背景がこれだけボケると、目立つのが、センサー表面(正しくはローパスフィルターというようだが)についたごみ。現像ソフトウエアの修正ブラシできれいに修正。
大町公園で、風の中でレンズ交換をしたのだ祟ったようだ。
レンズを外し、ミラーアップし、ブウロアで吹き飛ばし、あとはカメラのクリーニングを何回か実行し、試し撮りでないことを確認。なんとかきれいになる。
杏
梅
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