5月17日、18日のデザインフェスタの頃は、コンパクトフラッシュの不調、写真保管用ハードディスクの容量不足、撮影時の初心忘れで、てんてこ舞いであったが、ハードディスク追加、コンパクトフラッシュの無償交換も済みなんとか以前の状態に戻った。
相変わらず、撮影の基礎は忘れがちで、カメラが便利になったせいだと思っている。写真を始めた19歳の頃は、すべてマニュアル操作で、オートフォーカス、オート露出、手ブレ補正などなく、写真の理屈がある程度わかっている必要があった。今は、写真の原理など知らなくても撮れてしまうが、狙うところと違うところにピントを合わせ、オートにしておくとホワイトバランスも1枚ごとに変わってしまい、明るさも1枚1枚異なってしまうことがある。写真は技術だという人がいて、感性も必要だと反発していたものだが、結局は技術がないと思うように撮れない。
落ち着いて、デザインフェスタで撮った写真を見てみると、面白いのがありそうで、ただ、枚数が多いので気分が乗っている時でないと根気が続かない。気長にやっていくのが良いようだ。
人気のショウは人垣ができ、
デザインフェスタで と同様に、人垣も被写体とせざるを得なくなる。
D800 + AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
最近のコメント