皮で豆ポーチを作るの元となったポーチの写真が出てきた。和紙にプリントする写真を探していたら偶然見つけたもので、撮影日は2009年12月30日になっている。撮った記憶がない。記憶がないのはこれに限った事ではない。
刺繍ねこさんの可愛いポーチが5年後に、バネから上の部分を残して、随分と姿を変えてしまったことになる。このデザインのポーチはもう手に入らない。写真が残っていたのが幸いである。
撮影条件のうちカメラの設定はわかるが、どういうセッティングなのか記録がない。恐らくカレンダーの紙の裏をバックにし、ストロボをミニレフで左前方からバウンズでライティングしている。
これより前、コンパクトフラッシュ用に手編みの小袋を使っていたことがあって、それの二代目にこれを買ったような気もする。それがいつか小銭入れにしてみたら随分と重宝し、使いすぎて擦り切れてしまったのだ。
フィルムの時代と違って、デジタル写真には、画像だけでなくそれに関わる色々な情報が記憶されている。撮影者の名前が記録されるようカメラにセットし、最近は写真によってはメモを書き込むようなこともしている。
2009年12月30日に撮影のどよんちゃんのばねぽーち豆。
D5000 + AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G ED
最近のコメント